セブの両替
空港では当座の分(1万円ほど)だけ。
残りはモールの両替所で、2〜3軒見比べてから。
フィリピン 最終更新 2026.10.15
結論

空港は当座の分だけ
空港の窓口は、市内やマクタン島のモールの両替所より1割ちかく不利です。タクシー代と初日の食事代くらい、1万円ぶんほどにしてください。
モールの中でも見比べる
同じモールの中でも、店によって1割以上違うことがあります。両替所が固まっている場所で2〜3軒見比べてください。
受け取ったらその場で数える
枚数をごまかされる被害が報告されています。カウンターの前を離れる前に数えてください。
この記事の数字は、それぞれ調べた日の時点のものです。お店・営業時間・決まり・レートは変わります。出発前に、現地の掲示やアプリで最新を確かめてください。内容は3か月ごとに見直しています。
空港で

マクタン・セブ国際空港(CEB):当座の分だけ換えて、残りは街で
国際線は第2ターミナル(T2)に着きます。木のアーチが並んだ、写真でよく見る建物です。到着ロビーは1階、出発ロビーは2階で、両替の窓口はどちらの階にもあります。着いたばかりで1ペソも持っていないのも困るので、当座の分だけをここで換えて、残りは街に着いてから換えてください。
セブに来る人の多くは、セブ市内ではなくマクタン島のリゾートに泊まります。マクタン島にもモールや両替所があり、空港よりは良いレートです。市内のアヤラモールまで出るなら、橋を渡って30分から1時間ほどかかります。
夜・早朝に着いたとき 空港の両替カウンターは24時間開いていると案内されています。ただし到着階と出発階の両方がいつも開いているとは限りません。1階で見あたらないときは、2階の出発ロビーも見てください。
街で
同じ建物の中でも差が出ます
セブでは、同じアヤラモールの中で「1円=0.36ペソ」の店と「1円=0.32ペソ」の店がありました(2026年1月2日)。同じ建物の中で11%の差です。「モールの中だから安心」ではありません。少額だとレートを下げる店もあるので、使う分をまとめて1回で換えるほうが有利です。
見るのはレートより枚数です
紙幣を二つ折りにしたまま渡して枚数を多く見せる手口が報告されています。カウンターの前を離れる前に、折られた札を開いて、自分で1枚ずつ数えてください。急かされても、ゆっくり数えて構いません。
身分証の確認があります
フィリピンでは、中央銀行(BSP)の指示で両替のときに身分証の確認が求められます。パスポートを持って出てください。認可を受けた店は、BSP の登録証や認可シールを店内に貼っています。
気をつけること
- レート表は JPY の行の BUYING の欄を見ます。もらえるペソの額なので、数字が大きいほど得です。1000ペソ札と500ペソ札は色が似ているので、受け取るときによく見てください。
実例
どのくらい変わるのか、調べた日の数字を挙げます。その日の時点のもので、今の数字ではありません。
空港とモールの両替所(2026年1月2日)
空港の両替所は1円=0.3493ペソでした。同じ日の仲値は1円=0.37499ペソだったので、約6.9%下です。いっぽう市内のモールの両替所は0.36〜0.37ペソで、仲値の1.3〜4.0%下でした。10万円を換えるとして計算すると、空港では34,930ペソ、SMシティ・セブでは36,500ペソ。その差は1,570ペソ、日本円にしておよそ4,000円です。ただしバンコクの到着ロビー(仲値の12%下)ほどの差ではないので、当座の分を空港で換えることをこわがる必要はありません。
