釜山の両替
金海空港では、建物の中ではなく、横断歩道を渡った駅の店で。
同じ韓国でも、ソウルとは答えが逆になる街です。
韓国 最終更新 2026.10.15
結論

空港の建物の中では換えない
金海空港の建物の中にある銀行のカウンターは、韓国でも不利な部類のレートです。Currency Exchange の大きな看板が目に入りますが、通り過ぎてください。
横断歩道を渡った駅の店で、全部換えてよい
金海空港駅1階の両替店は、ソウルの明洞とほとんど同じレートです。釜山の街の店ともほとんど差がないので、両替はここで全部済ませて構いません。
パスポートの原本を手元に
両替には、空港でも街でもパスポートの原本が要ります。コピーやスマホの写真では受け付けてもらえません。
この記事の数字は、それぞれ調べた日の時点のものです。お店・営業時間・決まり・レートは変わります。出発前に、現地の掲示やアプリで最新を確かめてください。内容は3か月ごとに見直しています。
空港で

金海国際空港(PUS):横断歩道を渡って、駅の1階の店で換える
金海空港には両替できる場所が2つあり、中身がまるで違います。ひとつは空港の建物の中にある銀行の両替カウンター、もうひとつが金海空港駅1階の両替店です。
行き方は簡単です。国際線ターミナルの1階から外に出ると、右手に国内線ターミナルが見えます。金海空港駅はその向かいで、国際線を出たところの横断歩道を渡ればもう駅です。国内線ターミナルまで歩く必要はありません。駅に入ると、改札の手前に店があります。店頭にレートが出ているので、数字を確かめてから換えられます。
営業時間 駅の店は朝6時から夜9時まで、土日も同じです。金海に着く便でこの時間に間に合わないことは、まずありません。「時間が無いから建物の中で」とは考えないでください。建物の中を避ける理由は、営業時間ではなくレートです。なお、建物の中の銀行は2026年10月末で空港との契約が切れると報じられていて、入る銀行や営業時間が変わるかもしれません。
駅の入口には「24h」と書かれた自動両替機もありますが、駅そのものが深夜は閉まるので当てにしないでください。時間外になったときは、翌日に街の両替所(西面・南浦・海雲台など)で換えてください。
街で
市街地へは軽電鉄と地下鉄で
金海空港駅から軽電鉄で沙上駅へ行き、地下鉄に乗り換えます。沙上では立派な地上の駅ではなく、少し歩いた先の地下鉄の入口を探してください。
街の両替所はソウルとほぼ同じ
西面・南浦・海雲台などの繁華街に両替所があります。空港駅の店で換えそびれたときは、ここで換えれば空港の建物の中より有利です。銀行は16時に閉まり、どの銀行もほぼ同じレートです。
気をつけること
- レート表は「100円=◯◯ウォン」の形です。もらえるウォンの額なので、数字が大きい店ほど手取りが増えます。日本で見慣れた「1ドル=150円」とは向きが逆です。
- 両替には、空港でも街でもパスポートの原本が要ります。コピーやスマホの写真では受け付けてもらえません。
- 両替の控えは取っておいてください。余ったウォンを円に戻すときに求められることがあります。
実例
どのくらい変わるのか、調べた日の数字を挙げます。その日の時点のもので、今の数字ではありません。
金海空港駅の店と、建物の中の水準(2026年8月27日)
この日の基準レートは100円=867.53ウォンでした。金海空港駅の両替店は100円=862.89ウォンで、基準から約0.5%下。同じ日のソウル・明洞(100円=864.55ウォン)との差は、1万円あたり20円ほどでした。一方、空港の建物の中の銀行は、同じ記事が仁川空港と同じ水準としています。仁川はこの日100円=805.00ウォン(約7.2%下)でした。1万円で比べると、駅の店なら86,289ウォン、建物の中の水準なら80,500ウォン。差は5,789ウォン、日本円で約670円です。横断歩道1本ぶんの差、ということになります。
